
あべのハルカスの大阪阿部野橋駅と、桜の名所吉野山の玄関口である吉野駅を結ぶ南大阪線・吉野線観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」が、9月10日にデビュー運行を開始します。
沿線の魅力と調和し、響き合いながら、これまでにない「上質な大人旅」にふさわしい癒しと寛ぎをお届けする列車のネーミングとして「青の交響曲(シンフォニー)」と名付けられました。
運行に先立ち26日に報道関係者向けの試乗会が行われました。
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3両1編成で定員は65名。座席はすべて2列+1列で幅広のデラックスシートとなっています。座席、カーペット、カーテンには、上質な空間でゆったりと過ごせるよう質感にこだわった素材を厳選されています。
2号車のラウンジ車両は、大型のバーカウンターがお客様をお迎えします。ホテルのバーをイメージしたインテリアデザインは、まさに大人の憩いの場にふさわしい落ち着いた空間を演出し、四季折々の車窓風景と沿線ならではの味覚を楽しみながら、特別な時間をゆっくりお過ごすことができます。
(▲映像:奈良テレビ放送)
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