
毎日放送 11/21(月)
20日、国宝の仏像などに液体が掛けられる被害があった奈良市の興福寺では21日、一部の拝観を中止し文化庁の調査などが行われています。
奈良市の興福寺には、文化庁の職員や警察の捜査員が入り被害のあった仏像の調査などが行われています。液体の跡が残っていたのは、国宝館に展示されている千手観音菩薩立像の台座や奈良時代の楽器・華原磬、東金堂に展示されている持国天像の台座など国宝3点を含む十数か所で興福寺では、20日の午後に続き21日も国宝館と東金堂の拝観を中止しています。
「けっこう楽しみにしてたので残念です」(千葉からの修学旅行生)
「そんなイタズラする人信じられないね」(栃木からの観光客)
警察は、防犯カメラの映像を調べるなど何者かが液体をかけた文化財保護法違反の疑いで捜査しています。
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