
第98回全国高校野球選手権奈良大会第17日は28日、橿原市畝傍町の佐藤薬品スタジアム(県立橿原球場)で決勝を行い、智弁学園が天理を6―5で下して2年ぶり18回目の優勝を飾った。智弁学園は今春のセンバツに続く甲子園出場を決め、本大会での春夏連覇に向けて始動する。
三回に1点先制された智弁学園は四回、福元の二塁打を足がかりに村上、大橋の連打などで3点を返して逆転。3―2と詰め寄られた後の七回には福元の3点本塁打で突き放した。
天理は最終回、4連打を浴びせて1点差まで詰め寄り意地を見せたが、及ばなかった。
奈良大会は10日に開幕し、41校が出場して熱戦を繰り広げた。
本大会は8月7日、甲子園球場で開幕し、21日までの15日間の予定で熱戦を繰り広げる。
出典:奈良新聞
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