
関西テレビ 10月22日
22日から奈良国立博物館で「正倉院展」が始まります。
会場には天平時代を代表する宝物が展示されています。
ペルシャ風の水差し「漆胡瓶」。
注ぎ口は鳥の頭の形で鳥獣や草花の文様が装飾された国際色豊かな宝物です。
68回目となる「正倉院展」には、聖武天皇の愛用品をはじめ、64点の宝物が展示されています。
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こちらは仏前へのお供えを載せた台「粉地金銀絵八角長几」です。
緑色のヒノキの天板に植物をかたどった6本の脚が取り付けられています。
他にも、翼を広げて飛ぶ鳥を表した象牙でつくられた飾り「撥鏤飛鳥形」など名品が並びます。
正倉院展は11月7日まで開かれます。
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