奈良東大寺 塔のイメージ図を公開

高さ100メートルを前提として作製された創建期の東塔のイメージ図=北野陽子さん作画・東大寺東塔建築についての検討会提供

毎日新聞2016年12月22日

巨大な七重塔だったと伝わる東大寺(奈良市)の東塔跡を発掘している同寺などの調査団は21日、奈良時代に創建された当時の姿を再現した塔のイメージ図を公開した。

調査団長の鈴木嘉吉・元奈良文化財研究所(奈文研)所長(建築史)らによる専門家検討会が、発掘の成果を広く伝えようと作製。

高さ約100メートルを前提とし、基壇の構造などに調査結果を反映した。

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東塔は764(天平宝字8)年ごろに建設され、平安時代末期に戦火で焼失。鎌倉期に再建されたが、室町期に落雷で再び失われた。高さは平安期の文献に「23丈(約70メートル)」と「33丈(約100メートル)」の記述があるが確定していない。

昨年7月からの発掘調査で創建時の基壇は24メートル四方で柱は類例のない6列と判明し、イメージ図に反映。

上部構造は元興(がんごう)寺(奈良市)の五重塔模型「五重小塔」(国宝、奈良時代)なども参照した。全体を赤く塗り、1層部分に裳階(もこし)(ひさし)を加えた。

鈴木元所長は「さらに模型などの形で一般に紹介したい」と話している。

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