
関西テレビ 1/29
奈良の伝統行事、1月29日に若草山の山焼きが行われ、古都の夜空が炎の道で赤く染まりました。
午後6時30分、夜空を照らす花火を合図に地元の消防団員が一斉に火を放ちました。
江戸時代から続く若草山の山焼きは、山頂にある古墳の霊を供養するために火を放ったのが始まりと言われています。
また、芝生などの芽生えを促す意味もあり、若草山の風景を保つために今でも続けられています。
山は瞬く間に炎に包まれて山肌と夜空が赤く染まり、幻想的な光景広がりました。
山のふもとには約18万人の観光客が訪れ冬の炎の祭典に見入っていました。
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