
奈良国立博物館は開館120年記念特別展として「白鳳」花ひらく仏教美術、を開催します。
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白鳳は大化の改新以降7世紀半ばから平城京遷都710年の間を指す言葉として美術史学でよく用いられてきました。
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新しい国造りが始まり藤原京が造営され、大陸の先進的な文化がもたらされた、天皇や貴族中心の華やかな時代です。
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その時代は、若々しい感覚にあふれた金銅仏を中心とした仏教美術が花ひらく時代です。
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この、白鳳文化の全容にせまる代表作約150件を展示した特別展「白鳳」、7月18日(土)~9月23日(水・祝)ですお見逃しなく!!
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「白鳳」花ひらく仏教美術
会 期
平成27年7月18日(土)~9月23日(水・祝)
会 場
奈良国立博物館 東新館・西新館
休館日
毎週月曜日と7月21日(火)
※ただし7月20日(月・祝)、8月10日(月)、9月21日(月・祝)は開館開館時間
午前9時30分~午後6時
※入館は閉館の30分前まで
※毎週金曜日と8月5日(水)~15日(土)は午後7時まで開館観覧料金
一般 当日 1,500円・前売 1,300円・団体・サマーレイト 1,200円
高校・大学生 当日 1,000円・前売 800円・団体・サマーレイト 700円
小・中学生 当日 500円・前売 300円・団体・サマーレイト 300円
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*団体は20名以上です。
*前売券の販売は、6月1日(月)から7月17日(金)までです。
*観覧券は、奈良国立博物館観覧券売場、近鉄の主要駅、近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズ、JTB、日本旅行、ローソンチケット[Lコード:58263]、チケットぴあ[Pコード:766-832]、セブン―イレブン、イ―プラスなど主要プレイガイド、コンビニエンスストアで販売します。
*サマーレイト券は、毎週金曜日と8月5日(水)~15日(土)の午後5時から入場できるチケットです。(奈良国立博物館観覧券売場のみで、午後5時から販売します。)
*障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。
*奈良国立博物館キャンパスメンバーズ会員の学生の方は、当日券を400円でお求めいただけます。観覧券売場にてキャンパスメンバーズ会員の学生であることを申し出、学生証をご提示ください。
* 「ミュージアムぐるっとパス・関西2015」で、当日券を一般は1,400円でお求めいただけます。観覧券売場にてお申し出ください。
*中国古代青銅器[坂本コレクション](青銅器館)、仏像写真展「大和の仏たち ー奈良博写真技師の眼ー」、開館120年記念「写真でたどる 奈良国立博物館のあゆみ」(地下回廊)は無料でご覧になれます。出陳品
出陳品 約150件(うち国宝約15件、重要文化財約70件)
◆主な出陳品一覧はこちらへ[PDF,160KB]公開講座
◆ 8月8日(土)「天武・持統天皇の理想の都―藤原宮と新益京―」
木下 正史氏(東京学芸大学名誉教授)
◆ 8月22日(土)「東アジアのなかの白鳳仏」
藤岡 穣氏(大阪大学大学院教授)
◆ 9月5日(土)「白鳳寺院を飾った工芸」
内藤 栄(当館学芸部長)
◆ 9月19日(土)「白鳳の童形仏とその周辺」
岩田 茂樹(当館上席研究員)
※詳しくはこちらへ関連イベント
■ 開館120年記念「写真でたどる 奈良国立博物館のあゆみ」
当館地下回廊にて、開館から120年の歴史をふりかえるパネル展示を行います。
会期: 7月18日(土)~平成28年3月下旬
※詳しくはこちらへ
■ 白鳳展開催記念スタンプラリー
展覧会会期中、白鳳展と、白鳳時代にゆかりの深い興福寺、薬師寺、法隆寺を巡るスタンプラリーを実施します。
白鳳展と2寺院のスタンプを集めればオリジナルの記念品をプレゼントいたします。詳細は決まり次第お知らせします。
■ 白鳳フォーラム
日程:平成27年7月25日(土)
会場:東大寺総合文化センター 金鐘ホール
※詳しくはこちらへ主催
奈良国立博物館、読売新聞社、NHK奈良放送局、NHKプラネット近畿
後援
文化庁、奈良県、奈良テレビ放送
協賛
関西大学、きんでん、清水建設、大和ハウス工業、ダイワボウ情報システム、天理時報社、非破壊検査
協力
日本香堂、仏教美術協会
出典>>奈良国立博物館
チラシ>>こちら
詳細>>報道発表資料
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2015年 9月 19日
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