奈良市出身マラソン「伊藤舞」選手リオデジャネイロオリンピック出場内定!!

2016年8月にブラジルで開催される「リオデジャネイロオリンピック」の陸上競技女子マラソンに、奈良市出身の「伊藤舞」選手の出場が内定しました。
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8月30日の北京世界陸上の女子マラソンで、オリンピック日本代表選考基準である「8位以内入賞で日本人最上位選手」という条件をクリアーた事が今回の内定につながりました。
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日本陸連の方針としては、早期に内定者を出しオリンピックの準備を進める、ということなので伊藤選手は十分な調整の元オリンピックでの入賞を果たしていただきたいと思います。
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伊藤舞選手について

小学校・中学校時代

出身は奈良市で、朱雀小学校、平城東中学校です。
中学校時代は、陸上競技部が無かったためバレーボール部に所属していました。

高校時代

高校は春の高校バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)の常連高である、京都橘高等学校に進学しましたが、陸上競技部に転向しました。
高校時代は全国大会の出場経験はないみたいです。

大学時代

京都産業大学に進学した伊藤選手は、第75回日本学生陸上競技対校選手権大会(インカレ)で1万mで優勝を果たしました。
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(参考) 前後のインカレ優勝者
2005年インカレ 10000M 決勝 33.41.92 佐藤 絵理 名城大
2006年インカレ 10000M 決勝 32.57.37 伊藤 舞 京産大
2007年インカレ 10000M 決勝 34.20.25 木崎 良子 佛教大・京都
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ロンドンオリンピック出場の木崎選手が1つ下に当たるんですね。
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同年、2006年京都シティーハーフマラソンでマラソン優勝を果たしています。
現在でも奈良県記録となっているので、当時は奈良陸上競技協会所属となっていたんですね。
1.11.11. 伊藤 舞 京都産業大 京都シティハーフマラソン 2006 京都
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実業団時代(デンソー)

大学卒業後、全日本実業団対抗女子駅伝の名門「デンソー」に入社しましたが、思わしい結果を残せず退社しました。

詳しいことはわかりませんが、駅伝が強いチームは練習の主体が駅伝になってしまうので、練習方法があわなかったのかわかりませんね。

2007年入社後のデンソーの全日本実業団対抗女子駅伝の成績を見れば、2007年以降成績が急激に良くなり、近年は優勝の常連チームになっています。

デンソーの駅伝大会の成績

年度 大会名 順位
2014年度 全日本実業団対抗女子駅伝 優勝
2013年度 全日本実業団対抗女子駅伝 優勝
2012年度 全日本実業団対抗女子駅伝 準優勝
2011年度 全日本実業団対抗女子駅伝 5位
2010年度 全日本実業団対抗女子駅伝 9位
2009年度 全日本実業団対抗女子駅伝 6位
2008年度 全日本実業団対抗女子駅伝 16位
2007年度 全日本実業団対抗女子駅伝 10位

実業団での記録、怪我が多くあまり実績はあげられませんでした。

[br num=”1″]退社後しばらくの間母校で練習する生活を送っていました。

実業団時代(大塚製薬)

大塚製薬が2008年に女子陸上部発足しました。
2009年から発足間近の大塚製薬に移籍しました。
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移籍後すぐの大会に出場し4位入賞
仙台国際ハーフマラソン(第19回大会記録 2009年5月10日)
1 位、赤羽 有紀子 ホクレン 1.08.50
2 位 ジュリア モンビ アルゼ 1.11.21
3 位 正井 裕子 日本ケミコン 1.11.27
4 位 伊藤 舞 大塚製薬 1.12.08
赤羽選手とは、タイム的には離されています。
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移籍後に河野匡などの指導を受けるようになり、故障しない体づくりに取り組んで行きました。
河野監督は、現役時代3000m障害のエリートランナーでマラソン経験はありません。しかし日本陸連の強化副委員長であり理論派ですが、人情肌の性格も併せ持っています。
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そして、日本最高記録の2時間6分台記録した犬伏孝行選手を指導した名監督です。伊藤選手も監督を信頼し練習を続けてきた努力の賜物であるといえます。
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初フルマラソンは、2009年3月の名古屋国際女子マラソンで、2時間29分13秒で4位入賞しています。この時の出場を決めたのは1ヶ月前で、練習も35キロまでしか走ってなかったそうです。
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移籍後の主な成績
2009年上海ハーフマラソン 優勝
2009年名古屋国際女子マラソン 4位
2011年大阪国際女子マラソン 2位
2011年テグ世界選手権マラソン 日本代表 11位
2012年名古屋ウィメンズマラソンマラソン 5位
2012年札幌国際ハーフマラソン 優勝
2012年世界ハーフマラソン 日本代表 9位
2012年横浜国際女子マラソン 5位
2013年北海道マラソン 3位
2014年東京マラソン 7位
2014年ウイーンマラソン 7位
2014年関西実業団5000m 優勝
2015年全日本実業団ハーフ 2位
2015年名古屋ウィメンズマラソンマラソン 4位
2015年北京世界選手権マラソン 7位

100
出典>>大塚製薬HP

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成績を見てみるとほとんど怪我がなくマラソンの経験を積んできた事がわかります。

自己記録

トラック
3000m  9’17”06
5000m 15’44”97
10000m 32’07”41
ロード
ハーフマラソン 1.09.57
マラソン 2.24.42  名古屋ウィメンズマラソンマラソン

リオデジャネイロオリンピック選考方針

1.選考方法
下記の優先順位で、リオデジャネイロオリンピックマラソン代表選手を選考する。
(1)第15回世界陸上競技選手権大会(2015/北京)男女マラソンの8位入賞者で日本人最上位選手
(2)「オリンピック選考競技会」で日本人3位以内の競技者
1)オリンピック選考競技会
【男子】
①第69回福岡国際マラソン選手権大会(2015年)
②東京マラソン2016(2016年)
③第71回びわ湖毎日マラソン大会(2016年)
【女子】
①第7回横浜国際女子マラソン大会(2015年)
②第35回大阪国際女子マラソン大会(2016年)
③名古屋ウィメンズマラソン2016(2016年)
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2.リオデジャネイロオリンピック代表選手選考の考え方
(1)リオデジャネイロオリンピック同様に暑い環境が予想される北京世界選手権で好成績を収めた競技者を代表選手として早期に内定し、オリンピックに向けて準備を進める。
(2)リオデジャネイロオリンピックに向けて日本陸連が目指す水準の日本陸連設定記録(男子:2時間06分30秒、女子:2時間22分30秒)に到達した競技者、又はリオデジャネイロの環境を考慮し、強化としてある一定条件を満たした競技者の中から適性のある競技者を強化委員会の専門的観点から判断し選考する。
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(1)選考の優先順位
1)日本陸連設定記録による選考
2)リオデジャネイロの気象条件、コース特性、予想されるレース展開などを考慮しながら、下記の検討項目からの科学的データを背景とした総合的な検討による選考
(2)選考における検討項目
1)レースにおいて
①気象条件への適性
②コースへの対応能力
③ペース変化への対応能力
④北海道マラソンの内容(リオデジャネイロの8月の平均気温26度を勘案して)
2)ナショナルチーム合宿において
①気象条件への適性
②トレーニングにおける安定度
③起伏への対応能力

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